1975-04-22 第75回国会 参議院 逓信委員会 第7号
○説明員(中林正夫君) われわれは、先ほども言っておりますように、労使関係について労使近代化路線、こういうものを進めていく。もちろん労使近代化路線というものは、これは労使関係というものを単なる対立の関係としてとらまえるということでなくて、いわば労使の理解と協力の関係としてとらまえていく。
○説明員(中林正夫君) われわれは、先ほども言っておりますように、労使関係について労使近代化路線、こういうものを進めていく。もちろん労使近代化路線というものは、これは労使関係というものを単なる対立の関係としてとらまえるということでなくて、いわば労使の理解と協力の関係としてとらまえていく。
電電公社といたしましては、昭和四十一年以来労使近代化路線というものを、公社あるいは組合それぞれ立場は違いますけれども、進めてまいったわけでございまして、私は合意がありましても、別に基本的には労使近代化路線というものを変えるということは考えておりません。
しかし、特に昭和四十一年以来、労使近代化路線というものがしかれまして、現在それについて組合は組合なりの努力をし、また、公社は公社なりの努力をして今日に至っているわけであります。この中で、たとえば賃金問題とか、あるいはまた、労働条件等いろいろございます。
電電の労使関係につきましては、ただいま鈴木委員の御指摘のように、長い経過をたどりまして、特に昭和四十年以降は、労使近代化路線というものが、いろいろ曲折がございましたが、それを走っている次第でございます。今後、非常に大きな拡張もやらなきゃならないし、また、いろいろ配置転換、職転等も起こりますが、十分労働組合等の理解と協力を得て進めていきたい、こういうふうに思います。
公社の労使関係につきましては、労使近代化路線というものを走っておるわけでありまして、いろいろ大事なことは話し合ったりあるいは団交事項については団体交渉をやるということで進めておる次第でございます。 ただいま御質問がございましたが、七カ年計画の問題等においても膨大な電話架設をするわけであります。また、技術革新もいろいろのものが出てくると思います。